生活感のないおしゃれな部屋を手に入れたいと思ったら、生活感が出てしまう物を隠す工夫をすることが先決です。
出しっぱなしや脱ぎっぱなしの衣類を始めとして、物が多い上に散らばっている部屋は生活感が出過ぎてしまいます。
つまりまずは物を減らす努力をすること、片づけることが生活感のない部屋作りの第一歩になります。
生活感のないの部屋の条件には、統一感のある洗練されたインテリアというものが挙げられます。
ちぐはぐな家具やインテリアの組み合わせは、生活感が前面に出てしまうので、部屋を片づけたらインテリアの見直しをおすすめします。
方向性が定まらないと家具のレイアウトすらままならないので、どういったスタイルのおしゃれを追求するか明確にすることが大事です。
生活感のない部屋は、空間の使い方が洗練されていて、絵やオブジェなどを飾るスペースがあるのが特徴です。
また飾る物が映える空間的な余裕があるのも共通のポイントで、おしゃれに見える物をただ飾るだけでは駄目です。
空間を1つの作品と捉え、何を置いたり飾るかを考えて部屋を作っていくことが、生活感のない部屋作りの基本となります。
最初は家具もインテリアも退かして、1から作り変えるつもりで1つの部屋作りに挑戦してみるのが良いでしょう。